経済的な理由で十分な学びの機会を
得ることができない子どもへ
すべての子どもにオンラインによる学びの機会を届ける奨学プログラム「キッカケプログラム」
対象年齢:小学4年生~高校3年生の子どもがいる世帯
対象エリア:連携自治体から紹介された方
困っている子どもと保護者を、だれひとり取り残さない。
どんな状況のご家庭へも、学びをつないでいきます。
日本では、子どもの7人に1人が相対的貧困と言われています。
もともと生活に苦労していた家庭が2020年のコロナ禍以降、
さらに窮地にたたされています。
カタリバでは「貧困の連鎖を断ち切るのは、学びである」と考え、
学習支援や居場所支援、相談支援等を行っています。
カタリバのサポートはご寄付等によって成り立っており、
困窮している家庭の子どもへのサポートを無料で実施しています。
この不安・悩み、どうしたらいいんだろう?
相談先が分からない方は、まず「カタリバ相談チャット」へ
カタリバ相談チャットではこんな悩みのご相談が可能です
以上に限らず、幅広い子育てのお悩み・不安をお話することが可能です。
カタリバ相談員がお話を伺い、専門家・専門機関と連携しながら、解決をお手伝いします。
カタリバ相談チャットはLINEからお気軽にご相談が可能です。
地域や年齢が限定されますが、こんなサポートもあります
時期により、満席となっている場合もあります。ご了承ください
すべての子どもにオンラインによる学びの機会を届ける奨学プログラム「キッカケプログラム」
対象年齢:小学4年生~高校3年生の子どもがいる世帯
対象エリア:連携自治体から紹介された方
子どもとその家族に寄り添う伴走スタッフがつき、復学や進学など、その子にとっての次の一歩をサポートするオンラインプログラム「room-K」
対象年齢:小学生・中学生の子どもがいる世帯
対象:連携自治体から紹介された方
地域と連携しながら居場所・学習・体験・食事を子どもたちに届ける「アダチベース」
対象年齢:中学生・中学まで利用していた高校生・高校中退者・未進学者
対象エリア:足立区在住者
詳細な条件は足立区くらしとしごとの相談センターへの相談ください
少人数での学習支援や自習スペース・食事を提供し、中退予防、受験や資格取得、宿題等をサポートする「高校生世代の居場所型学習支援」
対象年齢:25歳以下の高等学校等の在学者や、高校未進学者・高校中途退学者・高校卒業後進路未決定者
対象エリア:足立区在住者
安心できる居場所と様々な学びの機会を届ける
「おんせんキャンパス」
対象年齢:小学1年生~高校3年生
対象エリア:雲南市在住(及び近隣地域)
外国ルーツの高校生が未来を描くためのキャリア支援
「外国ルーツの高校生支援プロジェクト」
対象年齢:高校生
対象エリア:関東圏
世話や介護などをしている中高生、またその家族への支援を行う「キッカケプログラム for ヤングケアラー」
対象年齢:小学4年生~高校3年生
対象エリア:連携自治体から紹介された方
家族や学校には話せない悩みや困りごとを、話してみませんか?
未成年の方は、「カタリバみんなの保健室」へ
こんなご相談に対して、解決策を一緒に探します。相談はメールでお返事しています
進学したいが、
家にお金がない
いじめ等で、
学校に通えない
勉強に
ついていけない
保護者・教員から
暴力を受けた
予期しない形で
妊娠した
家族の世話・介護で
疲れた
母国語で相談
できる人がいない
中退・転校などに
悩んでいる
相談内容の秘密は守ります。あなたの個人情報を、学校や行政へ勝手に伝えることはありません。
家族や他の機関とも一緒に考えていく必要があるときは、「誰にどこまで共有しても大丈夫か」
を必ず本人へ確認します。※生命に関わる暴力など、一部法令で認められている場合は除きます。
カタリバは、多くの方からのご寄付・ご協力があるため、困っている方に無料で支援を行うことができています。あとからお金がかかることはありませんので、安心してご相談ください。
LINE の返信には、最短でも2営業日ほどお時間がかかります。お時間を頂きますが、個別に担当の相談員がつき、丁寧な返信を心掛けております。また、ご希望と相談内容に応じて、電話やZoomによる30分程度の面談も行っています。
経済的困窮世帯を対象とするプログラムでは、公的援助受給の証明等を応募時に出していただき、選考しています。また、一般収入世帯であっても、子どもが不登校で困っているなどの場合にプログラムを受けられる場合があります。まずはお問い合わせください。
児童養護施設で暮らしながら、カタリバのプログラムに参加している子どももいます。まずはご相談ください。職員の方ともお話しながら、適切なサポートについて考えていければと思います。
過去にサポートを受けた方の声
ひとり親で相談する人がおらず困っていました。学校にもスクールカウンセラーさんがいますが仕事を休まなければ使えず、合間に相談できるチャットは有り難かったです。具体的な解決策を探してくださったり、親身になって相談に向き合ってくださいました。
普段は家で1人ぼっちで宿題をやったり食事をしたりでつまらない。キッカケプログラムやおけいこプログラムとかでたくさんのお友達やメンターのお兄さんお姉さんと話せて、毎週がとても楽しみです。大好きなバスケットの話もたくさん聞いてくれたり、他のお友達の話も聞けたり、また続けていきたい。
1人でも多くの子どもたちに、未来への希望と学びの機会を届けるために。
ご寄付で応援をお願いいたします。